サイレントマジョリティーを聴いて泣いた話
巷ではコクリコ坂46だったか、坂本勇人坂46だったか忘れましたけど、まぁ欅坂46が流行っているらしいですね。
時代の波に抗う21世紀最後のジャンヌ・ダルクなので、そんな簡単にオリコンとかチェックをしないんですが、カラオケで働いてると否応なしに週間ランキングを耳にするわけです。
「♪夢を見ることは~ 大人たちに〜」
また秋元康が何か言ってるなぁ程度にしか思ってなかったのですが、嫌な予感がしました。
数日後、もはやiPodと化したiphone5cを見てみると
サイレントマジョリティー - 欅坂46
おるやんけ。おい、しかも一番上に。
嫌な予感的中ですよ。
そんなこんなで聞き続けて大体二ヶ月くらいだったんですけど恐怖ですね。
「♪YESでいいのだ〜サイレントマジョリティ〜」
ノリノリで口ずさんでいると横で妹が鋭い目をこちらに向けていた。
『YESでいいのか、だし。バカボンじゃないんだから。やめてよ』
すみません…
まぁ何が言いたいかと言うと、歌詞がいいんですよこれが。バイト18連勤の幕開けに歌詞付きで見た私が愚かでした。
君は君らしく生きて行く自由があるんだ
大人達に支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らはなんのために生まれたのか?
嗚咽漏らしながら聞きました。
ありがちなメッセージ性なんだけど、MVで舞うかわいい女の子たちが真っ直ぐこちらを見て歌うところがもう…秋元康パイセン最高っす…あと平手友梨奈ちゃんすごい可愛いですね。非常にいいです。
とりあえずバイト辞めたくなってきました!!!